英会話革命
あなたが英会話で2度と失敗しないためのヒント
(1) 英会話って結局何なんだ?

英会話を文学としてとらえない限り、英語は学問ではなく意志を伝える道具だと思います。
文語と口語には若干の違いがあるにせよ「英語」と「英会話」という2つの言葉が存在すること自体、とてもおかしな事だと思いませんか? 「日本語会話」という言葉を私は聞いたことがありません。
つまり、道具である以上、初めからうまく使いこなせるはずがない。だから失敗を恐れず何回も練習すべきだと思います。
(2) なぜ日本人の発音はよくないのか?

いま、世界で最も一般的に使われている英語はアメリカ人の英語だと思います。色々な御意見があると思いますが、好むと好まざるとに関わらずアメリカ英語が世界の共通語になっています。
若い頃留学していた日本のある政治家が、アメリカで英語の演説をした時、画面に英語の字幕スーパーが流れたという、何とも笑うに笑えないホントの話があります。
なぜ、日本人の発音は良くないと言われるのでしょうか。さまざまな原因が取り沙汰されておりますが、意外とそのワケはいたって単純!
正しい発音の覚え方を聴くチャンスがなかったということ事だけです。どなたにもアメリカ人の発音が可能だと私は考えています。
(3) 外国人講師が果たして本当に良いのか?

多くの英会話スクールで外国人を講師がいます。日本人に習うよりその方がずっと良いというイメージが強いように思いますが、果たしてそうでしょうか?
外国人講師が適しているのは英語の上級者だと私は思います。
なぜなら、彼らは発音や英語を徹底的に教えたり、直したりするのが無理だからです。
我々が一日中、英語シャワーを浴びていられる状況にあるのならともかく、日本で英語を覚えようとするなら、他にも方法があるはずです。
英会話スクール通っただけで英語がぺらぺらという方をあなたは御存知ですか?
仮に週1時間(年間50時間)外国人講師に英語を習ったとしましょう。しかし、50時間は外国にほんの3日か4日 滞在した時に接する英語量とあまり変わりがないということです。
(4) なぜ英会話教材は長続きしないのか?

街の書店の英語関連ブースには、英会話教本・CD等が所狭しと並べられています。皆様方の本棚にも1冊や2冊並んでいるかもしれませんね。
私も過去にそういったものを買った経験があります。しかし、何の役にも立ちませんでした。
なぜなら、1冊の本や1枚のCDで英語をモノにすることなど不可能だと気付いたからです。
あくまでもきっかけ作りのためだけです。その本やCDに関する内容については、ある程度わかるかもしれません。しかし、外国人とスムーズな会話ができるようになるだけの内容的ボリュームは全くありません。で、結局その本やCDの内容についても忘れてしまう。そんな事がごく一般的なのではないでしょうか?
非常にもったいない話だと私は感じます。
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